そろそろ、冬靴をしまって靴も衣替えの季節です。
お気に入りの靴を長く履くために簡単なお手入れ方法をご紹介します。
① 靴のホコリ、汚れを落とします。
柔らかいブラシなどで靴全体をブラッシング。
ブラシがなければ、水を固く絞った雑巾でもある程度の汚れは落ちます。
革用の汚れ落とし材を使用するとより効果的です。
② 靴クリームで革の保湿と補色をします。
クリームは靴に合った色が理想ですが、なければ無色の物でも大丈夫です。
ブラシまたは布を使って靴全体にのばしてください。
③ 乾いた布でしっかり乾拭きをします。
意外と乾拭きをしない人が多いのですが、乾拭きは重要な作業です。
靴を長期保存される際に余分なクリームが残っているとカビが発生する原因になります。
しっかりふき取ってください。
カビの大好物は汚れ、高温、多湿です。
保管する際はカビの発生を防ぐために乾燥剤や新聞紙を使用するのが効果的。
過度な湿気(約80%以上)直射日光が当たるところは避けてください。
下駄箱は意外と湿気がたまりやすい場所です。湿気がこもらないように定期的に風を通してあげましょう