最近は、LINEやメールなど携帯電話から簡単にメッセージが送れるようになった。
お金も時間もかからず、伝えたいことはどんなに離れていても瞬時に届く。
「便利になったもんだ。」と思う
と同時に、伝えたいことが幾日もかかって相手に届いた日も懐かしいと思う。
相手のポストにちゃんと届いただろうか?
もうそろそろ内容を読んでるころだろうか?
・・・・・いろいろなことを想像したものだ。
とはいえ私もパソコンや、携帯電話からLINEやメールを送ることが日常で、
今となってはこの便利さは手放せない。
だからこそ、手紙やはがきなどが大切な人から届くととても嬉しい。
その人の書いてくれた文字には味がある。
コロコロとした文字だったり。
流石だな~と思うような達筆だったり。
文字を見ているとその人との時間だったり、顔だったりが鮮明に思えたりもする。
私はとても字が汚いので手紙を書くことが苦手だ。
自分の書いた文字を見ると汚いだけで、なんの味もない気がする。
今風の可愛らしい文字でもなく、達筆でもない文字。
それでも、私のように手紙を嬉しいと思ってくれる友人から届く一通のふみ。
嬉しくて、嬉しくて、そんな事はおかまいなく文字を書く勇気が湧いてくる。
ありがとう。
今から返事をかくね!